フランスに行く理由
私がなぜ、こんなにもフランスに行き続けるのか?ということを
以前イギリスの先生にみてもらったとき
二つのことを言われました。
一つは、
日本人の気質にはあまりない、イエスかノーかをはっきりと
相手に伝えることができる境界線と、そのエネルギーを必要としているということ。
この仕事をしていると特に、
この講座や、ワークが
その方の魂に必要か、必要じゃないか?というのがよく見えることがあります。
ご本人がやりたい…と思っていても
今やるべきは私の講座じゃない、今は必要ないな、とか
この人には、絶対必要だから、取り入れた方がいい!とか、瞬時にわかります。
そんなとき、
自分のエゴを入れず、そのまま伝えることが多いです。
一度は、必ず伝えていると思います。良いも悪いもです。
この行動は、もしかすると日本人にはキツイかもしれません。
でも、実はこれが必要だと、
先生も含め、高次のスピリットたちは教えてくれています。
例えば、『やった方がいいですね、続けた方がいいですよ』というときがあります。
これは、
自分の講座をうけてほしいから、進めているわけではなく、
その方に必要だと感じるからそのままお伝えしています。
ただ、伝えるのはその時に感じた瞬間、一度だけです。
そのあとは、本人が決めるべき選択なので、それ以上は追いません。
また、
その方に必要ではない、今ではない、と感じた時は、やめといた方がいい、とそのまま伝えます。
こんなふうに、相手に正直にお伝えしていくという
はっきりとしたエネルギーは、この仕事には必要不可欠。
何度もフランスに訪れてフランス人のエネルギーに触れることで、
私はたくさんの勇気をいただいてると感じます!
ここで、フランスに心からお礼を伝えたい。本当にありがとう!
もう一つはジャンヌダルクのエネルギーと繋がっているからとのこと。
これも、一つ目と似た感じだなと思いますが、
この道で行くと決めた私に、勇気を与えてくれてるんだ!と感じました。
ジャンヌダルクの地に足を運んだことはないのですが、この10年間の写真を見返してみるとジャンヌダルクとは知らずにいろいろ撮影してるものはありました。(一つ前のブログ写真もジャンヌダルクです)
元々、人の前に立ち、リーダーシップのように導く…などということは、私自身は苦手すぎることであり、過去の学校生活振り返ってみても、そんな要素はカケラも見当たらないんです。
なので、今やってることやこれからやろうとしていくことは、自分の意志というより、もうこれに乗るしかない!って感覚で、魂に身を任せています。
今では抵抗の感情も、ほぼなくなり、毎日が感謝の中で生きられています。
みなさんにも、こんな感覚を早く味わってほしいな!と願っています。